鍵屋甘味処改

作者:   SLloc7uK   |   カテゴリー :   錠前に関連する書籍

鍵屋がモデルとなっている小説がある

鍵屋は、時として小説のモデルになっていることも少なくありません。
「鍵」といえば犯罪に密着するものですので、小説の題材にしやすいということなのでしょうか。
わりと鍵を題材にした書籍が出ているので、その中から「鍵屋甘味処改」という作品を挙げてみたいと思います。

「鍵屋甘味処改」は、ひとりの女子高生が自分が生まれた時の秘密を知ったことから始まります。
そのことがきっかけで、家を飛び出した女子高生ですが、どういう因果か一人で鍵屋を営む男性に出会います。
その鍵屋に持ち込まれる「どうしてもあかないもの」を巡って物語が展開していく…という流れですね。
鍵屋が主人公になっているということで、どこまで鍵屋の仕事を調べているのか?ということですが、レビューを見る限りかなり細かく調べて書いているようです。
この「鍵屋甘味処改」のいいところは、「あかないけれどどうしてもあけてほしい」という願いを持って持ち込まれるものたちが、解き放たれる瞬間を描いているというところです。
開かない箱を見つけたとき、どうしても開けたくなる。
でも、どの鍵屋にの持ち込んでも開けることができない…。
この「あちこち持ち回る」というところに、依頼主の思い入れがあるということなのでしょうね。
レビューによれば、読んだあとにホッコリすることができる素敵な作品に仕上がっているようです。

「和」を思わせる描写に注目!

「鍵屋甘味処改」のいいところに、「和」を連想させるものがいくつも出てくるというところがあります。
和菓子などが出てくるので、そういった描写が小説に趣をあたえ、綺麗な印象を残しているようですね。
確かに、「和」の描写があると、なんとなくしっとりしているというか、しっくりと馴染むような気がします。
このように、どこかで肌に馴染むような形になっているのが「鍵屋甘味処改」のいいところ。
作品自体の評判も非常にいいようなので、鍵師に興味があるという人は「鍵屋甘味処改」を読んでみるといいかもしれませんね。
鍵師を題材にしたミステリーと言うだけでなく、そこにある人間関係までしっかりと網羅しているのが「鍵屋甘味処改」のいいところ。
どこか温かい気持ちになれるミステリを読みたいと考えている人に「鍵屋甘味処改」をお勧めしたいですね。
アマゾンにてすぐに購入することができますので、「鍵屋甘味処改」が気になっている人はぜひこちらで購入をされてみてくださいね。

2015年10月20日