ダイヤル錠を紹介

作者:   SLloc7uK   |   カテゴリー :   錠前の種類

ダイヤル錠

ダイヤル錠とは暗証番号を使って施錠ができるダイヤル式のカギのことで、
古くからある南京錠をはじめ、
現在では家具などに埋め込めるようなスタイリッシュな形のものも多く登場しています。

どのような所で使われているかというと、
たとえば学校やスポーツクラブのロッカーやシューズボックス、
会社の更衣ロッカーやパーソナルロッカー、書類ボックス、ホテルや旅館の簡易貴重品ボックス、
そのほかご自宅などのキー保管ボックス、カバンや郵便受けなどカギがない所に付けるタイプなどが採用されています。

最近、カギといえば電子ロックやカードや指紋で開錠するなどデジタル方式のものが増えているのです。
それに比べるとダイヤル錠はアナログ方式といえ、
一見時代遅れに思われるかもしれません。

しかしダイヤル錠は現代社会でもなおニーズを満たすどころか、
今だからこそ使いたいメリットも備えているのです。

それには利便性、管理の容易性、安全性や防犯性、エコといったものが挙げられます。
まず、キーがいりません。
カードキーやいわゆる重くジャラジャラしたキーを持ち歩く必要がないのです。

その場でダイヤルを合わせれば開錠します。
キーを忘れたり、紛失する危険がなく、安全性にも優れます。

もちろん利用者は暗証番号をしっかり管理することが必要で、
忘れてしまうと開けられなくなりますが、暗証番号さえ覚えておけば、
煩わしいキーの管理から解放されるのです。

また学校やスポーツクラブ、会社など管理者側の管理も容易になります。

キーを紛失したといったアクシデントや、複製による犯罪リスクなどが防止でき、
利用者が変わった場合には暗証番号が1つのタイプは錠の交換、
暗証番号が自由に変更できるタイプなら暗証番号を変更するだけで、
利用者のプライバシーや財産を保護することに役立てられます。

そして、ダイヤル錠はエコなんです。
便利や安全性を追求して普及しているデジタル方式のカードキーや指紋照合キーは、
電気を必要とします。

特徴

設置には電源工事や配線工事が必要になります。
さらに停電したら使用できなくなるリスクもあるのです。

これに対してダイヤル錠はアナログなので、
電気工事などは不要で簡単な作業で取り付けることができ、
手間も導入コストや交換コストも抑えることができます。

日々の運用にも電気を消費しませんから節電に役立ち、
現代社会のエコのニーズに即しているのです。

ダイヤル錠には主にその都度、暗証番号を変更できるワンタイム方式といわれるものと、
あらかじめ暗証番号が1つに固定されているフルタイム方式があります。

ワンタイム方式は利用者が頻繁に変わる学校や会社、スポーツクラブ、ホテル等、
不特定多数が出入りする場所で利用しやすい方式です。

2013年7月20日