スマートキーの特徴や性質紹介

Posted on 2017年9月19日 By

広く普及してきたスマートキーの概要

自動車のカギは、スマートキーシステムが広く活用されるようになってきました。
しかし、スマートキーはどういうものか意外に理解されてないところがありますので、そもそもスマートキーとはどのようなものかを見てみましょう。
一般的に「スマートキー」とは、車のキーをドアに挿す必要はありません。

スマートキーをポケットやバッグに入れて携帯していれば、カギに触れなくとも、ドアの解錠・施錠やエンジンの始動が可能なキーを指します。
このシステムを「スマートエントリーシステム」といい、ドアの施錠や開錠の際に、ハザードランプが点滅したり、音が鳴ったりしてドライバーに合図するシステムが多いです。
この「システム」と「対応するキー」の名称は各自動車メーカーにより違い、それぞれトヨタ自動車は「スマートエントリー&スタートシステム」と「スマートキー」、ホンダは「Hondaスマートキー・スマートカードキーシステム」と「スマートキー」、日産自動車は「インテリジェントキーシステム」と「インテリジェントキー」と呼んでいます。

スマートキーは、1990年代になって採用が始まり、2000年代の中頃には高級車を中心に採用が広がりました。
2010年代になると、標準タイプの普通自動車や軽自動車にも標準装備されるようになり一般的になっています。

間違えやすいキーレスエントリーとの違い

「スマートキー」と「キーレスエントリー」は紛らわしくよく混同されます。
キーレスエントリーは、キーに付属のボタンを押してリモコンでドアの施錠や開錠をしますのでカギを取り出し手で触れる必要があります。

また機能はドアの開錠・施錠だけに限られ、エンジン始動関連のシステムとはつながっていません。
つまり、キーレスエントリーには必ず機械的な従来のカギ機能が必要です。
エンジンを始動するには、キーを挿してスターターを回します。
一方、スマートキーでは、ボタンを押してエンジンを始動させます。

トヨタのスマートキーの便利な点

トヨタのシステムの特徴として、外の気温が5度にも満たない寒い朝など、自動的にフロントとリヤのヒーターが作動して温めてくれます。
朝の出勤時の貴重な時間を少しでも短縮してくれます。
スマートキーでドアを解錠しても、約30秒の間にドアを開けないと、盗難防止目的で再び自動でロックされ、セキュリティも安心です。

あまり交換する必要のないスマートキーの電池ですが、トヨタ車のスマートキーは電池対策として自動で節電機能が働いてくれたり、電池の残りが減少すれば音やランプで車側から合図をしてくれたりします。
万が一予測の出来ない場合や電池切れとなっても、内蔵の機械式キーで、スマートキーの代わりができるので安心です。

錠前の種類